スタッフレビュー:いま話題のカメラLOMO LC-Wideを大解剖

現像から上がってきた写真を見て、興奮を抑えるのが大変だった。

フルフレームモードで撮影

What the hell is LOMO LC-Wide?

LOMO LC-Wide のサンプル機が手元に届いて、一番最初に装填したフィルムは、確か Lomography X-PRO Chrome 100 だったと思います。LomoLabの現像機でクロスプロセス現像した写真を見た時、「おぉー!」と思わず声を上げた程の衝撃は、約10年前に初めてLOMO LC-Aのプリントをロンドンの1 hour photoで受けとった時のものと似ていました。 LOMO LC-Wide で撮影した写真は想像以上に本当にワイドで、しかも歪みがほとんどない。さらに周辺光量落ち、何とも言えない奥行きを感じる写真が何枚もあったためです。

フルフレームモードで撮影、ポートレート写真

LOMO LC-Aが登場してから早27年。今まで、 LOMO LC-A+ が登場したり、24金を使用したゴールドの限定版を発表したりと様々な進化を辿ってきましたが、 LOMO LC-A+ の基本的な構造を凌駕したことはありませんでした。そんなLomographyを代表するカメラの意思を受け継ぎながらも全く新しい機能を備えたカメラがこのLOMO LC-Wideなのです。 LOMO LC-Wide は、17mmのウルトラワイドアングルレンズを搭載した今までに無い全く新しいカメラです。少なくともロモグラフィーの歴史上では見当たりません。超広角な通常撮影フォーマットだけでなく、懐かしい真四角フォーマット、ハーフフォーマット(36枚撮りフィルムで最大72枚撮影可能)が撮影可能です。

ハーフフレームフォーマットで撮影

新開発のMinigon 1 ウルトラワイドアングルレンズは、被写体のとにかく近くまで寄ることができます。説明書には40cmまで近づいて撮影できると記載してありますが、実際に使用してみると20cmくらいまで近づいてもボケない写真があったため、シチュエーション次第ではもっと近づけるような気がします。もちろん、自分撮りもピントバッチリですよ。注意点はあまりにワイドなため、カメラを支えている指が無意識のうちに写り込むことがあることくらいでしょうか。

とにかくサンプル写真を見てみてください。あまりに気に入って、いつも出掛ける時に持っていたカメラをこの LOMO LC-Wide に変えたくらいです。とにかくこのウルトラワイドはテンションが上がります。

スクエアフォーマットで撮影

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written by takuji on 2011-06-13 #gear #review #staff-review # # #lomo-lc-wide

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