「写真と人」中村美鶴、LOMO LC-A+で撮る

2006年より5年間に渡り、フリーペーパー「写真と人」をたった一人で、企画・編集・撮影・デザイン・発行し、多くのバンドマンの方々へインタビューを行ってきた中村美鶴
現在、浅草のギャラリーPIPPOにて、写真展&ライブイベントも開催されています。素晴らしい行動力を持つ彼女のインタビュー及び、LOMO LC-A+写真をご紹介いたします。

photo by umiQ(へきれき)with LOMO LC-A+

中村美鶴氏制作の「写真と人」は、写真を本業にしていない人(主にバンドマン)にカメラを渡して好きな写真を撮ってきてもらおう、というコンセプトの100%手折りの手作りフリーペーパー。 2006年4月より創刊され、以来発行部数、配布場所共に伸び続けています。現在(2011年春)、創刊5周年を記念して写真展&ライブイベントを開催中。フリーペーパー制作に伴い、多くのバンドマンの皆さんにアグレッシブにインタビューや写真撮影の協力依頼などの編集にも全て携わっている彼女。今回は逆に彼女自身についてご本人が撮影されたLOMO LC-A+写真と共にインタビューさせて頂きました。

お名前: 中村美鶴
都市: 東京
国: 日本

簡単な自己紹介をお願いします。
写真家です。2006年の4月から「写真と人」というフリーペーパーを作っています。ポートレートを撮るのが好きです。

いつ頃からロモグラフィーのカメラを使っていますか?また、LOMO LC-A+はいつ頃、どんな出会いで使い始めましたか?
2010年の12月に、ロモさんからいただき、使い始めました。以前からロモのことは知っていましたが、わたしにとってはこれが初のロモ、初のLC-A+です。

LOMO LC-A+で撮影していて、印象的な出来事や、驚いてしまった思い出があればお聞かせください。
トイカメラを使うのが初めてだったので、いわゆるトイカメラで撮ったような写真を撮らなくては、と少し構えていたのですが、他のロモグラファーさんの写真を拝見して、普通にきれいな写真も撮れるのだと知ってからは素直に撮りたいものを撮ることができました。今回選んだ写真は普通の写真が多いですが、撮ってみて、無理にそれらしさを出そうとしなくても普通に撮るだけでもロモらしさは出るのだな、とわかりました。仕上がりの予想がつかないので、撮るときも仕上がりを見るときもドキドキわくわくしています。

LOMO LC-A+を一言で表すと?
Simple is the best. 操作性もシンプルだし、シンプルに撮りたいものを撮るのにぴったりだなぁと思います。撮り方次第でいろんな写真が撮れるのも魅力的だと思います。

写真をとる際に気を付けていることはありますか?
被写体を見つめること。あと、素直な気持ちで撮りたいと思っています。なるべく嘘がないように。

『写真と人』を制作しようと思ったきっかけは?なぜウェブサイト等ではなく紙というアナログな媒体を選んだのですか?
もともと紙媒体が好きで、フリーペーパーで写真が撮りたい、フリーペーパーを作りたい、というだけで作り始めました。なのでwebという選択肢はなかったです。

このフリーペーパー制作に関してなにか印象的なエピソードがありましたら教えてください。
撮影で行ったことのない場所に行けることが多くて、毎回楽しいのですが、特に江ノ島での撮影の帰りにタイミングよく花火が見れたのはラッキーでした。

『写真と人』五周年ということで、写真と人を始めた当初と現在で、何か変わったこと、変わらなかったことは何ですか?
変化は、とにかく人との出会いがたくさんあったことです。ロモグラフィーの皆さんと繋がることができたのも、そのひとつです。写真も、人も、もっと好きになりました。変わらないことは、相変わらず人見知りだということ(笑)。カメラがあると少し平気です。

沢山の方に写真を通してインタビューをされていますがインタビューする際にいつも心がけていることはありますか?
その人自身を少しでも知ることができるようなインタビューにしたいと思っています。

もし、ここ(LomoAmigosインタビュー掲載ページ)に紹介しているあなたの写真に音楽をつけるとしたら、誰のどんな曲ですか?3曲選んで下さい。
1 冷たい頬/スピッツ
2 春風/くるり
3 ジンジャーエール/へきれき
歌詞云々じゃなく、単純に写真に合う音楽を選んでみました。

国内でも海外でも、架空の場所でも好きなところへ行けるとしたら、どこにLOMO LC-A+を持って撮影に行きたいですか?イメージされている詳しいシチュエーションもあれば是非。
北海道か沖縄。北海道なら広い空と草原、沖縄は青い空と海を撮りたいです。ただの風景じゃなくて誰かがいると更によし。

生死を問わず、誰か一人撮影出来るとしたら、誰を撮ってみたいですか?
スピッツの草野マサムネさん。

もしおすすめやお気に入りのフィルムがあれば教えてください。
フジフイルムのNATURA1600はおすすめ。X-TRA400もよく使います。

ロモグラフィーのカメラやフィルムで、これからチャレンジしてみたいものはありますか?また、これからLOMO LC-A+で写真を撮り始める人たちにアドバイスやおすすめのポイントがあれば教えてください!
Spinner360°やHorizonなどのパノラマカメラ、あと昔二眼を持っていたこともありLubitel 166+が気になっています。
ロモだからと言って無理に面白い写真を撮ろうとせず、何でも好きに撮ればいいと思います!わたしもどんどん撮って、これから仲良くなろうと思っています。

中村美鶴 写真展「写真と人」 
浅草のギャラリー “PIPPO”にて開催中!

期間:2011年3月11日(金)~4月27日(水)

本インタビューでも話題に多く出てきた、「写真と人」のバックナンバーも配布中とのこと。東北地方太平洋沖地震により、時間の変更もあるようですので、ご来場の方はぜひウェブサイトをチェックしてからお願いいたします。

写真と人ウェブサイト
写真と人制作日記
ギャラリーPIPPOウェブサイト
写真と人 創刊5周年記念 写真展&イベント開催 (ロモグラフィーサイトイベントページ)

written by kyonn on 2011-03-24 #people #lc-a #lomoamigo # # #

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