All About Diana カメラ

たくさんのカラーとかわいい見た目、特徴的な写りのDianaカメラ。でも、ざっくり分かっただけで満足できるほど浅いカメラではありません。Dianaというカメラに備わったたくさんの機能と特徴をご紹介いたします。すでにDianaカメラを持っている人にもこれから撮る写真へのヒントが隠されているかもしれませんよ!

Credits: scorpie

Diana+の魅力を大解剖

Diana+は、120フィルムを使用し、後ろの赤いフィルム確認窓から、何枚目かを確認しながら撮影します。一コマごと巻きあがったら止まることはなく、初めは少し慣れないかもしれません。しかし、撮影していく内、このカメラが描き出すイメージの世界に引き込まれていくでしょう!

Diana+カメラのレビューを読む | Diana+にぴったりのフィルムは?

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Credits: daredeye

ドリーミーな写り
Diana+カメラには、オリジナルダイアナのレンズを復元したプラスチックレンズが搭載されています。このレンズは、色彩を鮮やかに彩り、時には曇ったように淡く、幻覚のように美しい世界を描き出します。プラスチックレンズというと粗く写りが悪いものと思われがち。しかし、Diana+で撮影された写真は驚くほど滑らかです。その秘密の1つは、このカメラが120フィルムを使用するカメラだから。いつも皆さんがご利用されている35mmフィルムより大きな120フィルムは、プリントした際にとても美しく細やかに描き出されます。

若木 信吾、Diana Deluxe Kit で撮る
Dorophy Tang、Diana F+で撮る

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周辺に現れるビネット
ドリーミーな写りを更に強調するのがこの「ビネット」というもの。写真の四隅が暗くなり、被写体の印象を強調します。このビネット、コントロールを正しく行うことは不可能です。時によって真っ暗になったり、青空が周辺だけ濃くなる程度だったり、あなたが撮影された状況によって出現する様子が変わります。でも、それこそがフィルム写真の楽しみ。Diana+で撮影された写真に現れるビネットは、撮影した時にあなたの目に見えるものではありません。仕上がった時に初めて気づいたアーティスティックな創造性に、いつも驚かされるのです。
他のカメラでもビネットが特徴的なものはありますが、Diana+の写真は、真ん中にピントが合いやすく、周辺に行くにつれてビネットと共に焦点があいまいになります。プラスチックレンズとビネットが合わさったDiana+写真は、まさにドリーミー!

真四角フォーマット
正方形の写真はなぜこんなに魅力的なのでしょう?長方形の写真を見慣れている私たちには、正方形というだけでなんだか特別なものという感覚さえあります。正方形に切り取られた世界は、余分な所がなくなるので、整いやすく、より情報が少ない為、写したいものにまっすぐに目が行きます。ちょっとだけ、どんな写真になるか 見てみて下さい 。誰を写したかったか、何を写したかったかすごくストレートに伝わってくるでしょ?写ってない場所まで想像してしまいます。

Credits: mizzfonky

50年前に誕生した古い歴史
ミステリアスな伝説のように、オリジナルのDianaカメラが生産され世に出された時の記録のほとんどは残っていません。Dianaが誕生したのは、1960年代初期の香港であったと言われています。誕生からしばらくした後、Diana独特の「光の漏れ」や「レンズの歪み」がプラスチックカメラの「魅力」として捉えられ、ユニークな発想でクリエイティブな効果の可能性を探る新しいフォトムーブメントとして広まっていきました。欧米の先駆的な、特に、写真技術を熟知したベテランの著名フォトグラファー達がDianaに興味を示しました。Dianaで撮影をした時のランダムで予測のつかないところが彼らにとって大きな魅力になったのです。あの有名なアーティスト、アンディーウォーホルも愛用していたと言われています。
Holgaの誕生はなんと80年代。Dianaの方が歴史が古いのです。

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レトロな見た目
オリジナルDianaをベースにイメージを壊すことなくデザインされている現代によみがえったDiana+。60年代のレトロなデザインです。

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色のバリエーションが豊富

オリジナルのDianaは、60年代当時すでに国内外で順調な売上げを記録しており、その人気の果てには「クローン」と呼ばれるDianaカメラの複製品が市場に出回るという、面白い現象が起こりました。ロモグラフィーではその伝統に続かんとばかりに、「Diana+クローン」を続々と紹介しています。LomographyのDiana+クローンには大きく分けて3種類あります。

他企業・アーティストとのコラボレーション —- Diana F+ Colette , Drophy Tang, Scare Crow Man, MEG

Diana World Tourの各国モデル - Hong Meow (香港) Snow Cat (韓国),Rising (日本)El toro(スペイン)

カラーバリエーションとして制作されたオリジナルモデル - Black Jack, Mr Pink, Glow, CMY,Wise,Chrome

それぞれのモデルは色が違うだけでなく、巻上げダイヤルや、距離設定のイラストが異なるなど細かな違いがあります。

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軽量!
全てがプラスチックでできているDiana+カメラは、とても軽く持ち運びやすいものです。ポケットに入れるには少し大きすぎますが、(入れたい方はDiana Miniを!)首から下げてもバッグに入れても重さなんて感じない位いつでも持ち歩ける軽さです。なんと、本体は220g!ペットボトルの飲み物を半分以上飲んだくらい。重い一眼レフと比べたら空気みたいな程です。

操作しやすい簡単な設定
Dianaで撮影する時に気を付けることは3つだけ。
1:昼?夜?:シャッタースピードの設定  昼間またはフラッシュ撮影時は「N」に、夜間の長時間露光撮影は「B」にします
2:天気は?:絞りの設定  分かりやすいお天気マークのアイコンに合わせて絞りの設定をおこないます。
3:何を撮る?:距離設定  被写体との距離をレンズ前の距離設定レバーで選択。分かりやすいイラスト入りです。
簡単でしょ?

使い方を詳しく解説したDianaデラックスマニアックスを読む

Credits: daredeye

多重露光
同じコマに違う写真を重ねる技。ロモぐらいフィ―カメラでは定番のこの機能ですが、他のカメラでは実は不可能な撮影方法です。Diana+で多重露光をする方法はいたって簡単。次のコマまで巻き上げずにそのままもう一回シャッターレバーを下げるだけです。二つの画像が不思議に重なった写真は、よりドリーミーに。

さらにこの機能を楽しむ為の、Splitzerというアクセサリーがあります。
一部を隠して、全く別(または似たもの)を同じ一枚に混ぜ合わせた見るからに「おもしろい!」写真が生まれます。
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Credits: he_is_me

長時間露光
Dianaには、「B(バルブ)」というシャッター設定があります。これは、シャッターレバーを押している間中ずっと、光を取り込み続けるもの。夜の道路に向かって長時間露光撮影すれば、車のヘッドライトの光が流れ、動かないガードレールはくっきり写るかっこいい写真に。しっかりと定位置に固定することを忘れずに。

また、長時間露光の際に便利なアクセサリーがDiana Cable release Adaptor。寒い夜に長時間露光撮影していても、ケーブルレリーズを使用すれば、しばらくシャッターを開けたまま、ブレない状態のまま温かいコーヒーを飲むこともできますよ。そして、ライトペインティングも楽しく簡単にできます!

Diana Cable Release Adapterを購入する

ケーブルレリーズの使い方

Credits: jeansman

フラッシュ撮影
DianaF+シリーズに付属しているフラッシュは、通常のフラッシュ撮影に加えて、付属しているカラーフィルターを使いカラーフラッシュ撮影をすることができます。見慣れた自分の部屋がピンク色に、あの子の顔が真っ青に!あなたのイマジネーションを限りなく使って、楽しい写真を生み出しましょう!
また、Diana F+に付属しているフラッシュは、ホットシュー接続のフラッシュに変換することができるアダプターが付属しています。すでにLOMO LC-A+など他のカメラをお持ちの場合は、このフラッシュを他のカメラでも使用することができます。

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Credits: tyrsport

たくさんのレンズ!
Diana+の大きな特徴。それは、レンズを取り外すことができること。元々付いている75mmレンズを外して、魚眼、広角、接写、望遠。レンズを取り換えると、Dianaのドリーミーで真四角の写りをそのままに大きく雰囲気を変えることができます。

Fisheye Lens : 170°の視界を凝縮した魚眼撮影が可能。丸い写真に!
Super Wide Lens : 38mmの超広角レンズは近い範囲も遠い範囲も大きな範囲を一枚に収めることができます。
Wide Angle Lens & CloseUp Lens : 55mmの少し広角なレンズ。写る範囲が少し広がります。15cmの近さで接写できるClose Upレンズがセットになっている為2倍楽しめることも人気理由。
Telefoto Lens :遠くの場所にある被写体をアップ!少し望遠のレンズです。

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それぞれのレンズの特長、使い方はDiana デラックスマニアックスからご覧頂くことができます。
#2 Diana+デラックス・マニアックス - FisheyeLens編-
#3 Diana+デラックス・マニアックス - SuperWide Lens編 -
#4 Diana+デラックス・マニアックス - Wide & CloseUp Lens編 -
#5 Diana+デラックス・マニアックス - Telephoto Lens編 -
#6 Diana+デラックス・マニアックス - レンズ編総集編 -
レビュー
ユーザーレビュー:Diana+ Wide and Wild
Diana+ 110mm Telephoto Lensでクリーミーでドリーミーな写真に!

Credits: superlighter

35mmで撮影もできます
120カメラとして誕生したDianaカメラですが、裏蓋を取り換えてしまうアクセサリー、35mmBackを使用すれば、もっと身近なフィルム35mmフィルムを使用することが可能になります。撮影可能枚数が約3倍(36枚撮りフィルムを使用した場合)に増える他、付属しているフレームは何と4種類。35mmノーマルだけでなく、真四角の35mm写真(パーフォレーションあり)、パノラマ、パーフォレーションありのパノラマ写真をお楽しみ頂くことができます。他のアクセサリーであるDianaレンズシリーズとも組み合わせて使用することが可能です。

テクニック: Diana 35mm Back+ エンドレスパノラマ

[ Diana 35mm Back+を購入する ]

Credits: zark

Instant 写真&レンズアクセサリーとのコラボレーション
撮った写真がすぐに見れたら、その場にいた人達と大盛り上がりです。それを実現するのがインスタント写真。Instax Mini、つまりカードサイズのチェキフィルムで撮影することができるアクセサリーがDiana Instant Back+です。
それだけでなく、Dianaだからこそ、多重露光、長時間露光、他のレンズとの組み合わせやカラーフラッシュ撮影をお楽しみ頂くことができます。

ユーザーレビュー:Diana Instant Back+
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[ Diana Instant Back+を購入する ]

Credits: vicuna

カメラ本体にピンホール機能
他のカメラですと、ピンホール専用のカメラが必要ですが、このDiana+カメラには、元よりピンホール撮影機能が搭載されています。じっくり被写体と向き合って長時間露光をすれば、広角でよりドリーミーなピンホール写真をこの一台のカメラで行うことができるのです。撮影の途中で一枚だけピンホールで撮影してみることも可能。Dianaカメラを手に入れたら一回だけでもピンホール撮影を試してみて下さい!

レビュー:Diana F+のピンホール機能

Credits: tattso

エンドレスパノラマ

Mandiの Diana F+ 改造 スピンショット編

Credits: lonur

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Diana+カメラのレビュー

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Diana デラックスマニアックス

#1Diana+ デラックス・マニアックス
テクニック
#2 Diana+デラックス・マニアックス - FisheyeLens編-
#3 Diana+デラックス・マニアックス - SuperWide Lens編 -
#4 Diana+デラックス・マニアックス - Wide & CloseUp Lens編 -
#5 Diana+デラックス・マニアックス - Telephoto Lens編 -
#6 Diana+デラックス・マニアックス - レンズ編総集編 -
#7 Diana+デラックス・マニアックス - 35mm Back+編 -

テクニック

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Dorophy TangがDiana F+で撮影

written by kyonn on 2011-02-08 #news #diana

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