【実験】クレイジーなフィルムスープカクテル!
1 Share Tweet私たちロモグラファーは実験が大好き。今回は美味しくて楽しい「フィルムスープカクテル」の方法をご紹介!最高のロモグラフィーカクテルをお楽しみあれ!

オリジナルカクテルを作ってみよう!
材料
・甘い紅茶 4カップ
・ラム 3/4カップ
・凍った桃のスライス 数枚
・ライムの果汁 少々
まずは新鮮な食材で、あなたの舌を唸らせる味を作り出しましょう。そして最後に、一番重要な成分である Lomography Color Negative フィルム を追加!!
【注意】フィルムを入れたあとは、絶対にカクテルを飲まないでください。健康を害する恐れがあります。
さぁ、次はフィルムを染め上げよう!
完成したカクテルに 35mmフィルムを入れ、約6時間浸しましょう。 その間はただ座ってリラックスして、テレビでも見ながら待つのみです。時間になったらカクテルを落とすためフィルムを水洗いします。フィルムをしっかりと乾かしたら(※最大2週間ほどかかります。)、現像しましょう。現像所へ出す場合は、フィルムスープ実験を行ったことを必ず伝えてくださいね!(※現像所によっては、受付できないところもあるので、事前に要確認。)
フィルムを浸す時間も重要なポイントです。さまざまな時間を試したところ、約5時間以上浸した Lomography Color negative フィルム が1番夏色になることを発見。浸す時間が長いほど不思議な効果が出やすいですが、長すぎるとフィルムが酔っ払って思い出を忘れてしまうので要注意です!

どんな仕組みなの?
なぜ、このような不思議な色が生まれるのでしょう?フィルムの乳剤がラムやライムジュース、紅茶と化学反応を起こすのです。化学反応によって様々な色を生み出し、下のようにドリーミーな写真が仕上がります。


ラムも紅茶も好きじゃない?ノープロブレム!問題ありません!このフィルムスープ実験はワインやレモネード、その他酸性の液体でも試すことができます。ぜひ Lomography Color Negative フィルム と、いろいろな液体で挑戦してみてくださいね。フィルムスープの方法はこちらでもご紹介中です。▶ フィルムスープに関する記事
参考記事▶︎ 虹色の思い出:Wendy Laurelのフィルムスープ実験
written by sameder on 2018-08-07 #gear #tutorials
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