ヨハネスブルグ :サッカーシティー競技場

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今回はじめてのアフリカ開催、しかも治安が問題視されているヨハネスブルグでの開催ということもあり、出発前はかなり不安でした。実際、韓国やスペイン、ポルトガルなどのメディア関係者が拳銃を持った強盗にホテルへ押し入られ、金品や撮影機材など身ぐるみ剥がされたとの報告も入っています。ネットやガイドブックで調べると、殺人事件の発生率は日本の100倍、HIV感染率はなんと20%を越え、成人の4〜5人に一人は感染しているという情報もあります。

今回我々が宿泊したホテルは空港の近くにあり、セキュリティーもしっかりしているところでしたが、確かにダウンタウンの近くを車で通ると、危険な匂いはかなりします。昼間でも緊張するくらいですから夜ならなおさらのことでしょう。一人旅など慣れている人ならまだしも、パッケージ旅行しか参加したことない人などにはまずお勧めできません。ただ、私個人が出会った人たち(ドライバーや職場の人、ホテルスタッフやレストランの客やウェイターなど)は皆とても良い人でした。上に書いた現実や噂というものがにわかには信じがたいです。

ヨハネスブルグには2つの競技場があります。一つはエリスパークで、ここはラグビーのワールドカップが行われたところでもあり、ラグビーファインにとっては聖地みないなところでもあります。もうひとつがここ、サッカーシティー競技場で、今回のワールドカップの為に作られ開会式と南アフリカの出た初戦、そして7月11日に行われる決勝戦はここで行われます。宇宙船みたいに外観は北京オリンピックのメイン会場(通称:鳥の巣)に似た印象を持ちます。遠くからみるとドーナツみたいにも見えますが、特に夕方は紫色に染まった空をバックにとてもきれいです。

試合のない日にはとても静かなところですが、試合当日になると各国のサポーターがぞろぞろと集まってきます。当初は警備会社のスタッフが警備を行っていたのですが、ストライキがあり会期途中から警察による警備に変わりました。公共交通からの入り口には金属探知機が設置され、入場者はチェックを受けることになります。南アフリカでは拳銃の所有が認められており、「銃など会場内には持ち込めません。受付で預けてください。」といった看板も見受けられます。

私が観戦できたのはアルゼンチン・メキシコ戦だったのですが、ブブゼラはもちろんのこと、どでかい太鼓を持った人や直径1m位ありそうなソンブレロ(メキシコの帽子)とプロレスラーみたいなマスクをした人など、それはもうお祭りのような騒ぎでした。サポーターは7割がアルゼンチン、3割がメキシコといった感じで、私たちもアルゼンチンサポーターに囲まれてアルゼンチンを応援していました。結果は皆さんご存知のとおりです。

残念ながら日本チームがここの競技場で試合を行う可能性はなくなってしまいましたが、4年後のブラジルに期待したいところです。


takezzo さん、ご投稿ありがとうございます!

written by takezzo on 2010-07-06 #places #location # #football-world-cup-south-africa-joburg-johannesburg-stadium-soccer-city

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One Comment

  1. takuji
    takuji ·

    現地での興奮が伝わってきました。ただただ、うらやましいです!

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