Petzval 58 で撮影されたミュージックビデオ:Ham Natdanai

タイ人のシンガーソングライター Phum Viphurit(プム・ヴィプリット)の「Lover Boy」という曲を知っていますか?今年の夏、色々な場所で流れていたので聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。実はこの曲のミュージックビデオには、一部 Petzval 58 Bokeh Control で撮影された映像が使用されています。今回ロモグラフィーは撮影監督の Ham Natdanai にインタビューしました。

Lover Boy by Phum Viphurit

こんにちは!まずは自己紹介をお願いします。

こんにちは。Ham Natdanai、24歳です。タンマサート大学ジャーナリズム学部で映画と写真を学びました。

今はどんなことをしていますか?

ミュージックビデオやショートフィルム、オンライン動画の仕事がほとんどです。

今回はなぜ Petzval 58を選んだのですか?

前から面白そうなレンズだと思っていました。最近のカメラやレンズが優等生すぎるので、このレンズがデジタルカメラでどんな写りになるか楽しみにしていましたが、良い仕上がりになりました。写りはシャープすぎず、ソフトすぎずちょうど良いです。

今回の作品について、教えてください。

Phum Viphuritの「Lover Boy」(監督は Khamkwan Duangmanee)はパタヤで撮影しました。天気がとても良い日でした。

撮影監督の仕事は、監督が追求するビジュアルを実現させることです。作品のストーリーや内容について口出しすることはありません。ただ監督のことをよく知り、どんな色を求めているのか、どんな機材を使うか、このシーンではどんな音楽が流れるのか、もっと早く、もっと遅くなど、作品の仕上がりを想像しながら作っていきます。

チームと協力して作品にあったレンズや機材を選びます。個人的に、人物を撮る場合はあまり望遠レンズを使いたくないですね。背景や空間が狭くなってしまうので。

Petzval 58 Bokeh Control を使ってみた感想を教えてください。

ユニークなボケの背景が面白くて、色々な絞りプレートを試してみたかったのですが、あまり時間がありませんでした。仕事の時は時間との競争ですからね。

作品についての反響はどうですか?

良い感想をたくさんもらいました。何のレンズを使ったのか聞かれたり、この作品がきっかけで新しい仕事をもらうこともできました!

今後このレンズを使う人へ、アドバイスがあればぜひ。

ぐるぐるボケが映える背景を探すのが楽しいですよ。上手くいけば、背景が溶け出して油絵のようになります。あと、まずはこのレンズについてよく知ることが大切です。人とは違った作品を撮影することができますよ!

今後の予定を教えてください。

初めて長編映画を撮影する機会があります。すばらしい仕事なのでとても楽しみです:)

彼のその他の作品は VimeoFacebook でご覧いただけます。

written by dnimdnim on 2018-09-04 #videos

New Petzval 58 Bokeh Control Art Lens

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