Stephen DowlingがLC-A 120で写すニュージーランド

ロモグラフィーの愛好者で旅人でもあるStephen Dowlingが LC-A 120 で写した故郷ニュージーランドと、彼が愛してやまない中判カメラの魅力を教えてくれました!

Wesley Methodist Church in Dunedin, on cross-processed Lomography X-Pro 200, Typical New Zealand bungalow, in the Wellington bays on Fuji Provia 100F

お気に入りのカメラを見つけたら家でも旅行先でもどこにでも持って行って撮影したいですよね!ロモグラフィーのイギリス支社から持ち運びやすい LC-A 120 を借りた僕はマルタ島、大都市イスタンブールの賑わいとスペインのセビリアを撮影するためにこのカメラを持って旅行に出ました。LC-A 120の魅力には何度も驚かされました。軽くてコンパクトで使いやすくて、いつでも最高の結果を写すことができるし、クロスプロセスフィルムを使えばより素敵なイメージを描くことも可能です。それから、僕は8年ぶりに故郷のニュージーランドに帰ったときに、このLC-A 120と大量の中判フィルムを家に持ち帰ったんです。結果は大満足のものでした。

Wellington garden flowers on cross-processed Kodak E100S, Piha party pensive hound on Fuji Provia 100F

夜の街のストリートショットやバーで撮影した時のような人工的で奇抜な光の軌跡はもちろん、日中の強い日差しだって、ロモは光が大好きです。北半球から何千マイルも離れたキウイの夏は想像通りそれにぴったりの環境です。LC-A 120は僕がこれまでブログに書いてきた LC-Aシリーズ のカメラと一緒に旅をしていたので、35㎜フィルムのLC-AシリーズのフォーマットやLC-Wideのスクエアフォーマットと比較できたのは良いことでした。それに、ロンドンはすっかり曇り空でしたが、ニュージランドの輝く青空はまさに私が求めていたものでした。

New Zealand landscape from the scenic carriage on cross-processed Kodak E100S, Light-leak runabout in the wellington bays on cross-processed Kodak E100S

私の冷蔵庫には様々な種類のフィルムがそろっていますが、そのほとんどがeBayで購入した随分まえに期限切れのものでした。休日にはいつも色んなフィルムとカメラの組み合わせに挑戦しています。特定のフィルムは特定のカメラで力を発揮して、光環境の違いでも異なった効果が得られるんです。LC-A 120はKodakの生産中止になったクロスプロセスフィルムと相性がよくて、とくにE100VSやEktachrome 100がよく合いました。 ロモグラフィーのISO100のカラーネガ ではパンチのある明るいイメージが撮れて、 X-Pro200 では暖かみのあるコントラストの強いイメージになりました。

Kapiti Coast on cross-processed Kodak E100S

LC-A 120は結局は120フィルムを納めなければなりませんから、決して小型のカメラではありません。ですが、ボディがプラスチック製なおかげで普通の中判カメラとは比較にならないほど軽いんです!なので、どこにでも自由に持ち歩けてしまいます。いつも一緒に持ち歩けるカメラこそいいカメラだともいいいますよね?私はオークランドの荒く険しい西海岸にあるピハで土曜日の午後に開かれたパーティーにLC-A 120を持っていきました。このカメラは美しい瞬間はもちろん、低い視線からたくさんの犬が食べ物が食べ物が落ちてきやしないかとテーブルの下をうろちょろしている様子を捉えることができました。

Cessna landing at wellington Airport on Fuji Provia 100F, An Austrian armoured vehicle in New Zealand retirement on Fuji Provia 100F

その後、私は電車でオークランドから南へ向かいました。ニュージーランドの鉄道はここ数年で徐々に減少しています。オークランドからウェリントンへの列車は、今では一日おきにしか出発しない観光客用のサービスです。北の島々を横断する10時間の旅は、世界で最も美しい鉄道旅のひとつとされています。この旅の車両の1台は、写真撮影やビデオ撮影用に特別に設計されたものです。その車両はキウイの風景を窓枠や反射に邪魔されることなく撮影されるようにオープンになっています。春の雨の後に列車が通り過ぎる牧草地帯は信じられないほど美しい緑色に輝いています。列車はあっという間に通り過ぎてしまうので瞬きをしていたら町や牛の群れを見逃してしまうでしょう。ある駅には人くらいの大きさのあるキウイのマスコットがプラットホームにぶら下がっています。その駅にはめったに列車が通らないので一日に一台あればラッキーなことです。私は残りの時間のほとんどをウェリントン周辺で過ごしました。8年前に故郷を離れたのはカメラに夢中になる前のことだったので、滞在中は思い出せる限りのことを記録しようとしていました。


こちらの記事はStephenのZorkitブログからの引用です。このブログの全文は www.zorkiphoto.co.uk からチェックしてください。

2017-05-28 #people

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Lomo LC-A 120

Lomo LC-A 120

The Phoblographer Editor's Choice Award Winner "The best street photography camera: film or digital. Pretty much nothing will beat this."

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