ダブリンの街を記録する写真家:Seamus Travers × Russar+
Share TweetSeamus Traversはアイルランドのダブリンを拠点とする写真家で主にLeica m6を使ってフィルム作品を撮影しています。その生き生きとしたパワーを持つ写真スタイルに魅了された我々は、彼に Russar+ を使って撮影していただきました!インタビューとともにお楽しみください。
名前: Seamus Travers
撮影場所: ダブリン、アイルランド
職業: 写真家、コマーシャルスタジオ、フリーランス
ホームページ・SNS: seamustravers.com / Instagram @treamo
写真以外に興味があること: 写真以外で一番興味があるのは歴史と旅行です。普段はそれら全てを組み合わせようとしています。
写真を始めたきっかけについて教えて頂けますか?
はじめはフィルム現像所で働き始めたことがきっかけでした(今でも覚えています)。それから写真を撮る道に進め始めたんです。
ご自身の写真スタイルに名前を付けるとしたら?
アナログもしくはビンテージカメラメインのドキュメンタリー&ストリート。
Russar+レンズの第一印象は?
Russar+ は素晴らしいレンズで、使っていて凄く楽しかったです。コンパクトだし、深い被写界深度でオートカメラのように簡単に撮影できて、ストリート写真にはピッタリですね。小さいのに作りはとてもしっかりしていて頑丈です。レンズで撮影したイメージはシャープでこれまで使ったどの広角レンズよりも歪みが少なく素晴らしい出来栄えでした。
Russar+でのベストショットとその理由を教えてください。
この右下の写真はダブリンのホースフェアで撮影したものなのですが、馬に蹄をつけている男を観るために見物客(見物馬さえも)が集まっていたんです。その時ちょうど熱された蹄から上がった煙が寒さのせいで白く染まり、彼はモヤで包まれました。
2017年のご予定は?
長期間取り組んでいる作品がいくつかあるのでそれを完成させたいですね。一つはミクロネーションと未承認国家のドキュメンタリーです。もう一つは100年前のカメラだけで撮影した第一次世界大戦から100年の節目のドキュメンタリーです。
Seamusについてもっと知りたい方は www.seamustravers.com もしくは Instagram : treamo もチェックしてみてください!
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