Diana デラックス・マニアックス #5

Diana Deluxe Kitのゴールデンウィーク特別セールを記念して、Diana Deluxe Kitのコンテンツでどれだけの組み合わせを使った写真が撮れるかを、みなさんにご紹介したいと思います。第五回 「Diana デラックス マニアックス」では、初級編 Telephoto Lensの使い方をご紹介いたします。

Diana Deluxe Kit のゴールデンウィーク特別セールを記念して、 Diana Deluxe Kit のコンテンツでどれだけの組み合わせを使った写真が撮れるかを、みなさんにご紹介したいと思います。楽しみ方は無限大。これからはDianaカメラ本体だけではなく、アクセサリーを使ってもっともっと写真を楽しんで下さい!

この Diana Deluxe Kit をとことん遊びつくす方法をとことん紹介するのがこの「Diana デラックス マニアックス」です。

第五回 「Diana デラックス マニアックス」では、
レンズ単体シリーズのラスト、初級編 Telephoto Lensの使い方をご紹介いたします。

Telephoto Lens は、110mmの望遠レンズです。
今までご紹介してきたレンズにも「mm」という表記がありましたが、このmmは広角度を表す数値として参考にすることができます。ノーマルレンズは75mm、 Fisheye Lens は20mm、 Super Wide Lens は38mm、 Wide & Close up Lens は55mm・・・なんとなくわかってきましたか?

数字が小さい方が広い範囲が撮影できるので、数字が大きい Telephoto Lens の撮影範囲は狭くなります。
望遠レンズであるTelephotoレンズは、遠くのものを写すだけなんて思ってしまいがちですが、撮影したい対象を絞って写すことも使い方のポイントです。

では使い方をご紹介いたします。

レンズ取り付け方法

第二~四回のDiana+デラックスマニアックス をご覧頂いている方は、もうご存知のレンズの取り付け方。
レンズの交換の方法は他のレンズと全く同じです。レンズの交換は撮影途中でも大丈夫。以前にご紹介した、 Super Wide Lens や、 Fisheye Lens Wide&CloseUp Lens と合わせて、同じ場所で、同じ角度でレンズを変えて撮影してみましょう!画角がちがうと、写真の雰囲気は大分変わります。

Diana+カメラの標準レンズを外す
本体をしっかり押さえながら、レンズ部分を持ち反時計回りに回します。

Telephoto Lensを取り付ける
レンズを時計回りに白い点までカチッと音がするまで回して固定します。

ファインダーは・・・
マウントが付属していますが、ファインダーは付属していませんので、取り付ける必要はありません。
ファインダーなんて見ずに、思い切って撮影しましょう!

詳しい説明は第二回Diana デラックス・マニアックス(Fisheye Lensの使い方編)・「レンズ取り付け方法」を ご覧ください

Diana+カメラ、Telephoto Lensの使い方

撮影の前に覚えておきたいポイントは3つです。

シャッタースピード切り替え
レンズの上についている「N」と「B」の表示はシャッタースピードの切り替えです。
「N」は1/60のシャッタースピードです。屋外での撮影や、フラッシュ撮影など、通常の撮影に適しています。
「B」はバルブ(長時間露光)のシャッタースピードです。あなたがシャッターレリーズを押した時間だけ、シャッター羽が開き、光を取り込み続けます。光を取り込んでいる間、カメラが動くとブレブレの写真になってしまいますので、クリアな写真を撮りたい時は、必ずカメラをしっかりと固定して、使いましょう。
また、この撮影方法は長時間露光のテクニックや、ピンホール撮影など、実は第二段階のお楽しみとして使える機能が隠されています。

絞り設定
レンズの下についているお天気マークの切り替えは、絞り設定になります。
それぞれのマークは感度400フィルムを入れた際の基準のお天気マークで、数値は、曇りマークはf/3.5、曇り時々晴れマーク はf/5.6、晴れはf/8となっています。感度100を使った時は、一段階暗いお天気に設定して下さい。逆に感度800を使った時は、曇りでも晴れマークに設定をして下さいね。

このレンズは絞り設定による技がありますので、下のテクニックをご参考ください。

距離設定
被写体までの距離に合わせて、距離を目測で設定します。
この Telephoto Lens の場合は、最短距離が2mです。
このレンズは焦点距離が長いため、被写界深度(ピントがあう範囲)が浅くなっています。

撮影方法・テクニック

初めにご紹介したように、このレンズを有効的につかうポイントは、遠くのものを撮ることに加え、被写体を絞った写真を撮影することです。また、被写界深度(ピントの合う範囲)を浅くする設定もあるので、ビネットを効果的に出した写真を撮りたいときにもお勧めです。

遠くを撮るべし

やっぱりTelephotoレンズを使ったら、初めは遠くのものを写すしかありません。

他のレンズよりビネットが更にすごい

LC-A+のトンネルビジョンレンズのように、Telephoto Lensはちょっとわざとらしいくらい周辺のぼやけが出ます。
これは、被写界深度が浅いから。絞り設定を「曇り(f/11)」で撮影する際は、被写体にピントが合い、周囲がぼやけた状態になります。もしこの効果がお好きなら、感度の低いフィルム(感度100など)を使用すると、明るい場所でもこの設定を楽しむことができます。

窓から町を狙い撃ち!

遠くのものをとらえることができるこのレンズは、高い位置から撮っても、被写体が小さくなり過ぎず写すことができます。スナイパーのように、2階、3階から、下の世界を狙い撃ちしてみましょう。
前項で紹介したように、ピントをぼやかすと、まるでミニチュア写真のように写ります!
また、全体にピントを合わせたい時は、感度の高いフィルム(ISO 400や800フィルムなど)を使い、「快晴(f/22)
」の絞り設定にして下さい。

気になる彼を盗撮しちゃえ

近くまで寄って、「撮らせて!」なんて言いにくいイケメンの彼にも、いつものスナップ写真を撮る時より3歩下がった位置からにっこり笑いかけるくらいならできるかも。盗撮は言いすぎました。シャイなあなたも、あの彼の写真をいっぱいに写すことができますってことです。

高い場所を見上げてごらん

まっすぐだけでなく、撮る角度を変えてみましょう。
このレンズなら、高い所にいる人も小さくなってしまうことなく、収めることができます。

撮りにくい他人も、怒られずに撮れます

写真を撮るときって、カシャっというシャッター音がなってしまいますよね。
でも、Telefoto Lensを使うときは被写体からちょっと離れた距離にいるから、音も聞かれないかもしれません。

画角が狭いと、人物がより印象的に

被写体を絞って撮影することで、撮りたいものをより印象的にとらえましょう。
画角が狭いこのレンズは、被写体を写真いっぱい大きく写すことも可能です。
先程お話しした被写界深度を浅くして、周りをぼやかせれば、あの子しか見えない!みたいな写真になります。

Telephoto Lens の使い方について質問や、こんな撮影方法が面白いよなんて話がありましたら、ぜひメッセージを残して下さいね!

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written by kyonn on 2010-05-15 #gear #tutorials #lens #tipster #telephoto-lens #5 #telephoto #diana #diana-deluxe-kit #accessary # # # # #

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