Diana+ デラックス・マニアックス #4

Diana Deluxe Kitのゴールデンウィーク特別セールを記念して、Diana Deluxe Kitのコンテンツでどれだけの組み合わせを使った写真が撮れるかを、みなさんにご紹介したいと思います。第四回 「Diana デラックス マニアックス」では、初級編 Wide & CloseUp Lensの使い方をご紹介いたします。

Diana Deluxe Kit のゴールデンウィーク特別セールを記念して、 Diana Deluxe Kit のコンテンツでどれだけの組み合わせを使った写真が撮れるかを、みなさんにご紹介したいと思います。楽しみ方は無限大。これからはDianaカメラ本体だけではなく、アクセサリーを使ってもっともっと写真を楽しんで下さい!

この Diana Deluxe Kit をとことん遊びつくす方法をとことん紹介するのがこの「Diana デラックス マニアックス」です。

第四回 「Diana デラックス マニアックス」では、
初級編 Wide & Close Up Lens の使い方をご紹介いたします。

Wide & Close Up Lens は、55mmのWideレンズと接写撮影が可能なCloseUpレンズが付いたお得なセットです。
Super Wide Lens と同じく広角レンズは広い範囲を写せますので、レンズを効果的に使うには、高いビルや空、横長のものを写してみることをお勧めします。

では使い方をご紹介いたします。

レンズ取り付け方法

第二回、第三回のDiana+デラックスマニアックス をご覧頂いている方には、もうお馴染のレンズの取り付け方。
レンズの交換の方法は他のレンズと全く同じです。レンズの交換は撮影途中でも大丈夫。以前にご紹介した、 Super Wide Lens や、 Fisheye Lens と合わせて、同じ場所で、同じ角度でレンズを変えて撮影してみましょう!

Diana+カメラの標準レンズを外す
本体をしっかり押さえながら、レンズ部分を持ち反時計回りに回します。

Wide & CloseUp Lensを取り付ける
Wide Lens・・・・レンズを時計回りに白い点までカチッと音がするまで回して固定します。
CloseUp Lens・・・・WideLensの上に、被せるようにはめ込みます。装着する前に、Wide Lensの距離設定を無限遠にセットしておいてください。

ファインダーを取り付ける
付属のアダプターマウントの上についているツマミを回して固定します。
ファインダーは、Super Wide Lensについているものと同じものを使用します。Super Wide Lensはファインダーから見える全体が写りますが、Wide Lensでは、ファインダー内から見える内側の枠の部分が画角になります。

詳しい説明は第二回Diana デラックス・マニアックス(Fisheye Lensの使い方編)・「レンズ取り付け方法」を ご覧ください

Diana+カメラ、Wide & CloseUP Lensの使い方

撮影の前に覚えておきたいポイントは3つです。

シャッタースピード切り替え
レンズの上についている「N」と「B」の表示はシャッタースピードの切り替えです。
「N」は1/60のシャッタースピードです。屋外での撮影や、フラッシュ撮影など、通常の撮影に適しています。
「B」はバルブ(長時間露光)のシャッタースピードです。あなたがシャッターレリーズを押した時間だけ、シャッター羽が開き、光を取り込み続けます。光を取り込んでいる間、カメラが動くとブレブレの写真になってしまいますので、クリアな写真を撮りたい時は、必ずカメラをしっかりと固定して、使いましょう。
また、この撮影方法は長時間露光のテクニックや、ピンホール撮影など、実は第二段階のお楽しみとして使える機能が隠されています。

絞り設定
レンズの下についているお天気マークの切り替えは、絞り設定になります。
それぞれのマークは感度400フィルムを入れた際の基準のお天気マークで、数値は、曇りマークはf/3.5、曇り時々晴れマーク はf/5.6、晴れはf/8となっています。感度100を使った時は、一段階暗いお天気に設定して下さい。逆に感度800を使った時は、曇りでも晴れマークに設定をして下さいね。

距離設定
被写体までの距離に合わせて、距離を目測で設定します。
このWide Lensの場合は、最短距離が1mです。また、CloseUp Lensを使用時は、15cmです。

Close Up Lensを使う
Close Up Lensは被写体までの距離が15cmに設定されています。
上でも紹介したとおり、WideLensの上に、被せるようにはめ込みますが、装着する際に、Wide Lensの距離設定を無限遠にセットしておくことを忘れないようにして下さい。

15cmの距離はちょうど15cmのひもをストラップに付けておいたり、Diana+のストラップに印をつけておくなど、工夫すれば、正確にとらえることができるでしょう。

撮影方法・テクニック

このレンズは、被写体に接近した写真を撮れるということが他のレンズと大きく異なる点です。
接写にお勧めな被写体をまずはご紹介。

花を撮ろう!
ドリーミーな写りのDiana+カメラという特長さえ知っていれば、当然花を撮っても美しいことはすぐに理解できます。
柔らかな雰囲気を生かして、花を写真いっぱいに写しましょう!

身近なものをアップで撮影
さりげなく、手の平においた鍵、あなたの手。お気に入りのパッケージのお菓子。普段見慣れているものも、アップで見ると違う表情を見せてくれます。ましてやDiana+カメラで撮影した写真はひと際あなたの印象を変えてくれるでしょう。

もっともっと近くに寄って!
接写に慣れてきたら、友達を撮るスナップ写真さえも近くに寄ってみましょう。恥ずかしがらないで。いきなり近くに寄ってびっくりされてしまった顔もシュート!くれぐれも怒られないように気を付けて。

広い場所で撮影
広角レンズは広い場所で生かすことができます。ノーマルレンズより撮影可能な範囲が広がりますので、あなたの撮りたい範囲をより大きく切り取ることができます。Super Wide Lensと違って周辺の被写体にも歪みが生じないことも、このWide Lens特長です。

Hip Shot
Hip Shot 写真とは、その名の通りオシリの位置から撮った写真。
Lomography 10 Golden Rules には、「オシリの位置からも写してみよう!」というコンセプトがあります。ファインダーをのぞいて撮影する、なんて常識にとらわれず、ノーファインダーで自由な位置から撮影しましょう。
例えば、カメラを地面に置いて撮影してみて。動物の目線になったようなアングルから見る世界は、あなたの写真の世界観を広げてくれるでしょう。

Don’t think just shoot
私も大好きなLomographyのコンセプト「Don’t think just shoot!」
何を撮りたいかなんて深く考えず、とにかくシャッターを押してみましょう。Diana+の場合は、距離だけ気をつけて。例えば、2~4mに予め距離を設定しておいて、被写体が近くに通りかかったらすかさずシャッターを押す!1mに設定しておいて、そろりと近づいて、大体の位置でパシャり。想像できない奇跡のショットがあなたを待ちうけています。

多重露光撮影
いつもセットで持ち歩くWide LensとCloseUp Lensは、二つを合わせ技に、つまり多重露光をしてみましょう。
方法は簡単。一回目は遠くの景色をWide Lensで撮影。そのまま巻上げダイヤルを回さず、二回目は、Close Up Lensで近くの被写体を撮影して下さい。近くの被写体にも遠くの被写体にもピントが合った多重露光ができるのは、この組み合わせで間違いないです。

Photo by anarchy Photo by jeabzz

第四回のDiana デラックス・マニアックスいかがでしたか?もし Wide & CloseUp Lens の使い方について質問や、こんな撮影方法が面白いよなんて話がありましたら、ぜひメッセージを残して下さいね!

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written by kyonn on 2010-05-02 #gear #tutorials #lens #closeup #wide #tipster #4 #diana #diana-deluxe-kit #accessary # # # # #wide-closeup-lens

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