Be Lomo Elikon 535

Elikon 535(エリコン 535) 。ぱっと見には普通のどこにでもある 35mm コンパクトカメラのようですが、よく見てみるとこのカメラにはすばらしい機能がたくさん詰まっています。

Minar-2 マルチコーティングレンズを搭載しているので「苦学生のための LC-A」だと言う人もいます。特にポジフィルムを使ったときの絶妙な色合い、トンネル効果は出来のいい LOMO 写真のエッセンスが凝縮されています。

もう一つの興味深い特徴として、ピントと絞りをマニュアルで設定できる事が挙げられます。焦点距離は3つのアイコンの付いたダイアルでポートレート (1 メートル)、グループ(約 3 メートル)、建物や自然(無限遠) のように設定します。絞り優先のカメラなので、適正なシャッタースピードはお天気アイコンの付いたスライダーで設定する絞りに従って決められますが、F値も記載されています(16 から 3.8)。を使うこともできます。カメラの底にはもう一つ、フィルム感度を ASA/ISO 50、100、200、400 と設定できるスライダーも付いています。

技術的な話は置いといて、このカメラはとても軽く、 ロモグラフィーのゴールデンルール No.1 「どこに行くにもLomoをつれていこう。」 にうってつけです。目立った特徴はその浮きまくっているピンクのシャッターボタンとボディーに刻まれたキリル文字。レンズカバーは Minar-2 を保護するだけでなくうっかりシャッターを切ってしまう事からも守ってくれる大変実用的なものなのです。ビューファインダーはレンズと並列ではないので、慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。なぜだか理由はわからないのですが、このカメラのビューファインダーはほんのりと青みがかったピンク色です。その他の特徴としては標準的なホットシューが付属していて、基本的にどんなフラッシュにも対応しているということ。三脚用のねじ穴も付いているのですが、535 にはバルブモードもタイマーも付いていないので、あまり役には立たないと思います。

結論として Elikon 535はビギナーの方でも、次々と増え続けるカメラのコレクションをさらに充実させようとしている方にも、どちらにとっても良い選択でしょう。

written by johann_affendy on 2009-10-28 #gear #35mm #review #elikon #minar-2
translated by takuji

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