蔡國強氏の爆発アート

一番最近Diana F+に仲間入りしたカメラは、一人のアーティストの作品を記念して作られたものです。その人はどんなアーティストなのでしょうか?ニューヨークを拠点とする中国人アーティストの蔡國強氏と、彼の作品を紹介させてください。彼の作品は文字通りでも、たとえて言うとしても、「爆発」です。

蔡國強氏 写真: Art Observed

「夢です。宇宙ですね。命、人間、そして自然の力であふれている宇宙」

蔡國強氏 インタビュー

1957年に中国の福建省の泉州で生まれた蔡氏は、上海戯劇学院で舞台美術を学びました。それ以来デッサン、インスタレーション、映像など多くの分野を少しずつ学び、それぞれを組み合わせて試行錯誤し、革新的な芸術作品を作り出しました。日本に住んでいた1986年から1995年のあいだに、蔡氏は絵に火薬を使うというアイディアを試みます。やがてそれは、彼の大規模な爆発アートやイベントへとつながります。

蔡氏のコンセプトは東洋哲学と現代の社会問題に基づいており、そのプロジェクトは挑戦的な見た目をしています。それは見る人に、大抵の人が芸術と聞いて思い浮かべるような普通のやり方や分野を超えて、しっかり見てくれと訴えてくるようです。

≪Fragile≫蔡氏が初めて火薬を使ってカリグラフィーを書いたことを特徴づける作品。写真: Arab Museum of Modern Art

2011年12月5日から2012年5月26日まで、蔡氏はカタールのドーハにあるMathaf アラブ近代美術館で作品を展示します。2008年のグッゲンハイム美術館のとき以来の大規模なエキシビションです。「Cai Guo-Qiang: Saraab」(「蔡國強:Saraab」)
というこのエキシビションは、ニューヨークを拠点とする中国人アーティストである蔡氏の様々な作品を特集したもので、「火薬を使った特徴的なデッサンから、場所特有の大規模なインスタレーション、Black Ceremonyという爆発イベントまである」ということです。Saraab(蜃気楼という意味)では50以上の作品が展示されます。蔡氏が新しく依頼されたものが16作品、最近のものが30作品、そしてドキュメンタリー映像が9作品です。

このエキシビションは、アラブ近代美術館が「アジアの色々な場所における活力を見るために初めて東へ目を向けたので、近現代の芸術に関するアラブの見方を示すことを約束」したものの一部でもあります。

蔡國強氏の革新的なアートに刺激を受け、ロモグラフィーは蔡氏とSaraabのエキシビションを記念してDianaシリーズの最新の仲間になる Diana F+ Cai Guo-Qiang を発売します。今回は黒とグレーを基調とし、蔡氏自身が作った作品をモチーフにデザインされています。

Diana F+ Cai Guo-Qiangについてもっと知りたい方は、こちらの紹介をご覧ください!「Diana F+ Cai Guo-Qiang新発売!」

エキシビションのための、火薬を使ったデッサンのいくつかを蔡氏が作っている映像です。地元のボランティアの方が手伝っています。

この記事の情報はすべて Mathaf: Arab Museum of Modern ArtCai Guo-Qiang on Wikipedia からのものです。

written by plasticpopsicle on 2012-04-07 #videos #lifestyle #mathaf-diana-f-diana
translated by tea-tea

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