タバコを吸う子どもたち - フォトプロジェクト

刺激的なこれらの写真は喫煙問題を身近に感じることを目的としています。ベルギーの写真家フリーク・ジャンセンは、ジャズの時代の広告に登場するモデルのように色っぽいポーズをとる子どもたちを通じて、この習慣への文化的な観点を示すと同時に健康へのリスクを提起しています。

画像は Frieke Janssens から

写真を撮影した フリーク・ジャンセン(Frieke Janssens) はこのプロジェクトのただし書きとしてこう明言しています。「本物のタバコは撮影に一本も使っていない。タバコのかわりにチョークやチーズのスティックを使い、キャンドルとお香でタバコの煙のゆらゆらを作りました。」

ベルギーの写真家が、この美しい構図ながらも挑戦的な一連の写真を製作しました。インターネットで配信されているインドネシアの幼児が何本もたばこを吸う動画を見てインスピレーションを受けたそうです。(その映像はこの記事の下にある‘making of’ビデオの最後で見る事ができます。)

喫煙という行為から常に連想されるのは成人ですが、あえて子どもたちを使うことでジャンセンは「喫煙問題それ自体」を浮き彫りにしたいと考えました。タバコや葉巻を吸っているそれぞれの人、今回で言う子どもたち、よりもむしろ喫煙という行為そのものに焦点を持っていくことが目的です。それが問題を先延ばしにしたり先入観を差し込む余地を少なくしています。

そして写真は意図的に美しく構成され、ポーズは色気が漂っています。それはレストランでの喫煙が食事同様に当たり前だった頃、食堂の入口ドアが煙で充満していた時代を呼び起こします。しかし子どもがタバコを吸っていることで、喫煙の見た目の "魅力"を考えるきっかけにしています。

子供と煙の画面はやさしいタッチで素晴らしく構築されており、一連の写真に存在する善または悪を通して喫煙問題の重要性を高めます。しばしば脇道にそれたり新しいアプローチをしたりと、長いこと論争されたことで意識が薄れ見逃されてきたこの問題に対して、最初に問題視したときと同じくらいの注意を促しています。

ジャンセンの他の作品は彼女のサイトでみることができます。 Bransch

written by soundfoodaround on 2012-02-24 #videos #lifestyle #children #health #smoking #controversial #cigarettes #provoking
translated by mizugoji

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