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あの興奮が遂にかえってくる!ボリス・バルネット傑作選1/21公開!

先日Best of Bestシリーズでもご紹介した映画の貴公子ボリス・バルネット作品。古い映画だからってレンタルでしか見ることができない…なんて嘆いていた方ご安心を。もうすぐ最高に可憐でおしゃれ、ちょっぴりせつなくてハッピーなバルネット傑作5作品が公開されます!

ボリス・バルネット傑作選 映画情報

映画の“幸せ”がここにある!
映画が誰にとっても唯一の娯楽だった黄金時代。サイレントからトーキーまでを生き、ラブロマンス、サスペンス、悲劇、コメディとあらゆるジャンルの映画を手がけた娯楽映画の天才―ボリス・バルネット。共産主義時代のソビエトでバルネットによって生み出されたハリウッド映画さながらの作品たちは、90年代に日本で初めて紹介され、以来、観客の心を掴んでやまない。映画のデジタル化が進む今だからこそ観たい、何年たっても真新しくキラキラとした、映画の“興奮”と“楽しさ”を教えてくれるバルネットの愛すべき作品たちが、遂にかえってきた!

[ ボリス・バルネット傑作選オフィシャルサイトへ ]

上映作品紹介

*作品によって公開日が異なります。詳しくは こちらのサイトをご覧ください。

帽子箱を持った少女 Девушка с коробкой (1927年/68分/サイレント/白黒 )
帽子作りのナターシャは、貧しい学生イリヤと知り合い、モスクワで住む部屋を確保するため偽装結婚する。ある日、代金のかわりに渡された宝くじが当たったことで、さあ大変!渡した男がくじを奪回しようと血眼になり、イリヤとの恋の行方もからんで、ナターシャをめぐる大騒動が巻き起こる。サイレントならではの軽やかでコミカルな動きが画面いっぱいに広がる初期バルネットのキュートなコメディ。

国境の町 Окраина ( 1933年/96分/トーキー/白黒 )
帝政ロシアの片田舎。ドイツとの静かな国境の町に、第一次世界大戦、そしてロシア革命の波が押し寄せる。資本家は、軍靴の製造でひともうけしようとし、若者は前線におくられる。ドイツ軍の捕虜とロシア人の靴屋の娘の許されざる愛を通して戦争の無意味さを静かに訴えるバルネットの代表作。

青い青い海 У Самого Синего Моря ( 1935年/71分/トーキー/白黒)
カスピ海で嵐にあって難破した船の乗組員、アリョーシャとユスフは、ある海辺の村で機関士として働くことに。やがて二人は、コルホーズの美しい娘に一目惚れしてしまい、ライバルに……。美しくダイナミックな海の表情を背景に、若者たちの愛と友情物語を歌と踊りにのせて描くロマンティックなミュージカルコメディ。

騎手物語 ( 1940年/96分/トーキー/白黒 )
引退を決意したベテランの競馬騎手トロフィーモフは、孫娘マリヤの励ましで競走馬の調教に専念することに。しかし一年後、村のコルホーズ(集団農場)で偶然足の速い馬を見つけ、この馬を調教し再びライバルのパーヴェルに挑戦しようと決意。こうして運命のレースが始まる。日本では姿を消したスピードあふれる繋駕(けいが)レースを撮影したダイナミックなカメラワークは必見。

レスラーと道化師 Борец и клоун ( 1957年/100分/トーキー/カラー )
実在したロシアサーカス界のスター、レスラーのポドゥヴヌイと道化師のドゥーロフをモデルにした作品。レスリングがサーカスの見世物の一部だった時代、力自慢のレスラーと、体制批判の毒舌が売り物の道化師が、オデッサのサーカスで出会う。自分の信念に忠実に生きるふたりは、出会いと別れを繰り返しながら、栄光の道を目指す。華やかなサーカスの舞台裏で繰り広げられる、愛、家族、友情を描いたヒューマンドラマ。

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written by kyonn on 2012-01-13 #news

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