チャプター 13 Lomo Kikuyu: Kikuyu ファイナンス: 資金はどこからきて、どのように使われているのか。

おそらくキクユのような眼科病院は、運営するのに莫大な資産が必要になってくると思っているのではないでしょうか?
さて、それではキクユ眼科病院は、どのように運営されているのでしょう?

これを聞くとビックリするかもしれませんが、主な財源は、患者さんなんです。ですので、キクユ眼科病院は、Light for the Worldからの寄付をあてにしているのではありません。まったく逆なんです!寄付に頼ることなく、未来においても眼科病院自身で経営していけるように、それぞれの人が尽力して働いています。ですので、ケニア眼科病院は財政的には完璧に独立しており、いわゆる「資本主義的に」経営されているのです。外国からの援助から独立するために、そうしているだけではありません。眼科病院が今後必要になってくるであろう、資金をほかの団体やプロジェクトからも支援してもらえるために、日夜を問わず働いているのです。しかしながら、このレベルの眼科医院にもとめられる基準は、すでにクリアしています。それでもなお、明るいアフリカの太陽は、何度もの昇っては沈みます。つまり、あなたの協力はキクユにとって未だに必要なことに他なりません!

数字やデータから正確な詳細を把握するのは得意ですか?苦手なら、 ココのstatisticsのページに来てください。 Light for the Worldとキクユ眼科病院のアニュアルレポートをみることができます。簡単でしょ?見てもらえばわかるように、患者さんが必要な財源の多くを占めていることがわかるでしょう。残りの経費は、Light for the Worldのような団体からの寄付からきています。さて、これまで経費を主題にしてきました。総額はケニアのシリングで6桁にものぼるので、驚くかもしれませんが、貨幣価値を考えると、実際にはとても低い額なのです。(100ケニアシリングはだいたい、1ユーロ 1.23ドルの価値になります。)

このシリングはすべてのものに使われます。さまざまな機材が必要で、(医院内で調合される)薬は処方され、手渡されます。そしてキクユではメガネも渡します。さらには、医院は定期的に増築されているので、そのための資材も購入しなければいけません。訓練にかかる費用や給料、ボランティアにかかる費用なども補償されますし、ときにはちょっとしたギフトを用意した記念式典なども行われます。このように、たくさんの面でお金が必要になってくるのですが、使用される目的は共通しています。
「できるだけ多くの人を助けるため」です。

支援は豊富にされています。レポートをよく見てみてください。とくに総額のところも。最低限のお金で、毎年70.000人が検査をうけ、数千の手術が行われ、20人のスペシャリストが訓練されています。すべのお金は厳正に管理され、経費は詳細にいたるまで計画されています。寄付されたお金はこれ以上ないほど効果的に使われています。見てもらえばすぐにわかると思います。彼らは決して、盲目であることを苦しみにしません。それどころか、数多くの人をまた見えるようにしているのです!

Lomo Kikuyu It’s good to see (again).世界中の友だちや知り合い、ロモグラファーみんなが30 EUR/30 USD(¥3,500)の寄付で誰かの視力を救うことができます。さぁ、 Lomo Kikuyu Book

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チャプター8 Lomo Kikuyu: ビタミンA欠乏症
チャプター9 Lomo Kikuyu: キクユ眼科病院の活動
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チャプター 11 Lomo Kikuyu: 国境をまたぐサファリ&飛行機を使ったサファリ
LomoKikuyuってなに?
キクユ族
キクユ眼科病院:治療の過程

written by ungrumpy on 2012-01-05 #library #lomography #kikuyu #kenya #excerpt
translated by keni

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