LomoKino(ロモキノ)レビュー:The Kino is in the House

ロモグラフィーファミリーに新しいメンバーが加わりました。 LomoKino(ロモキノ)って呼ばれているカメラで、素晴らしいとしか言いようがないんです。このカメラはアクションを生活に運んで来てくれるものすごい革新。100%アナログモーションがLomography(ロモグラフィー)にやってきました!

このカメラがどんなに美しいか、もう既に観ていますよね。でももっと重要なことは、その中身、仕組みをも理解することです。この箱は 35mmフィルム に36回の露光で30秒間のムービーを撮影できるんです。「どうやって???」このカメラを最初に手にした時にそう思いました。でも、ロモエキスパートがそれを説明してくれたので、すぐに分かりました。すごく簡単なんです。

フィルムはレンズに「縦」に渡されて、それぞれが4つの「ノーマル」フレームに分けられます。縦型の Supersampler のショットみたいな感じ)。だから、36枚撮りのフィルムでは約144フレームのムービーになります。どういうことでしょうか?実際はとっても簡単。コレを見てみて下さい。:

フィルムを装填した後に必要なことはクランクを回すだけ。速くーさぼらずに!フィルム残量表示窓が、フィルムがどれだけ残っているのか教えてくれます。この表示が全て赤くなった時、フィルムが終了したということです。

撮影中に、巻き戻しノブが回っていることを確認しましょう。回っていれば、全てうまくいって、ムービーを撮影しているっていうことです。でもそれが止まれば、フィルムが無くなったしるしです。

Lomokino(ロモキノ) は太陽の光、または照明のある室内、屋外での撮影向きです。晴れた日にはISO100を使いましょう。曇っている日にはISO400にした方が良いと思います。インドアで撮影したいときはとっても高いISOとパワフルなライトと一緒に撮影しましょう。絞りを変えることもできます(f: 5.6, f:8, f:11)。Lomokino(ロモキノ)のフォーカスは、1m〜無限遠です。でも、前面にあるボタンを押すことでクローズアップモードにもできます(0.6m)。

Lomokino(ロモキノ)にはホットシューがあります。素早くリチャージできるハイエンドフラッシュを使うようにしましょう。そうすれば、ベストの結果が得られるはずです! Fritz the Blitz FlashLomography CN 100 film で試しましたが、最高でした!次回はクランクをもっと遅めにまわした方が良いかもしれませんが、とっても好きな感じです。

私のように黒いフレームが出ても、いつでもカットできるんです。もう一度観てみましょう:

Lomokino(ロモキノ) で色々実験することをためらわないでください! Lomography Redscale XR で撮影したとても綺麗な色を観てみてください。いろんなフィルムを試してみましょう。得られるものは素晴らしいものばかりです。

アナログ主義の人たちへ、Lomokino(ロモキノ)はワンダフルなLomokinoScope(ロモキノスコープ:デジタル化しなくても撮影したムービーを観ることができるビューワー) と一緒になっています。ボジフィルムを見たかったら、スライドフィルムでE6現像をお勧めします。ネガフィルムをLomokinoScope(ロモキノスコープ)で見ると、反転したカラーが見えます。でも私はまだトライしていないんですけど。私の場合はフレームをスキャンして、コンピュータ上で編集しました。フィルム編集のエキスパートではないですが、改良できるところはたくさんあります。でも、これってだれでも楽しくスピルバーグにならなくてもアナログフィルムで撮影できるってことだよね?少しずつ学んで行きましょう。

Lomokino(ロモキノ)全てのロモグラファーに可能性の新しい世界を届けます。ハリウッドも気をつけた方がいいよ!!!Lomoは、やってくれます!

Lomokino(ロモキノ)については コチラ

LomoKinoで21世紀にアナログムービーを再燃させよう! LomoKino は見応えのあるクリエイティブなムービーを35mmフィルムで創ることができるロモグラフィームービーカメラ。Lomokinoの マイクロサイト,サンプルムービー を観てみよう、そしてアナログムービーメイキングジャーニーを今日から始めよう!

written by susielomovitz on 2011-12-01 #gear #review #susielomovitz #lomokino

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