Lomography X Tungsten 64: 美しさがその答えだ

LAのファーストストリート橋を渡っていた時、落書きの中にある言葉を見つけました。それは「美しさがその答えだ」と書かれていました。その日はちょうどLomography X Tungstenの発売日でした。私はこれに運命を感じました・・・。

ずっと スライドフィルム を使ってみたかったのですが、初めてのスライドフィルムはFujichrome T64に決めていました。その理由は:

1) ISO感度64のフィルムがどんな写真を作るのか単純に試したかったから。それから;

2) 太陽光下の為でないフィルムだけど、あえてタングステン光も使わないで撮影したら間違いなくファンキーな写真が出来るから。あとそれと;

3) 敬愛する Satomi が、これは良いフィルムだと言っていたから。私はそのとき Diana F+ しか持っていませんでした。だから、T64のような低感度フィルムでも良い感光を得る晴れた日までこれを取っておきのフィルムにしていました。

でもそうしているうちに愛しのKiev 60を手に入れて、晴れてFujichrome T64はKiev 60での初めてのフィルムになりました。

Satomiの写真 を見ていたので、柔らかいピンクがかった写真が出来るだろうと予想していましたが、ピンクではなく緑が際立っていました。さらに青と黄色のあまりの美しさに息を飲みました。そして実はこのロールで一番驚いたのは、このおん鶏の写真がまるで普通のフィルムで撮影したように仕上がったことです。

T64はすぐにわたしのお気に入りのフィルムになりました。だからLomographyがタングステンフィルムを発売すると聞いた時、( Lomography X Tungsten は世界で最後の60kフィルムです。ここ重要!)なんとしても手に入れなければと思いました。
100%断言しますが、私はロサンゼルスでこのフィルムを手に入れた最初の人間です!(多分西海岸全体でも最初です)

そしてもちろん後悔なんてしませんでしたよ!!このときは LC-Wide で撮影しましたが、ただもう!素晴らしかった!Kiev 60の時、私は露出を自分で設定していました。しかしLC-Wideのようなオート露出設定のカメラで撮影した時、心は解き放たれ、想像力がどんどん拡がっていきました。

ISO64のフィルムでISO100に設定してもなんの失敗もありませんでした。理論的には、ISO100での撮影は露出アンダーになるはずです。しかし実際撮影された写真がどれだけ露出アンダーに見えるか、あなたの目で確認してください。

私のマニュアルカメラで撮影した写真は、Fuji T64が露出アンダーの時、激しいピンクの色合いが出ました。私はその効果も気に入っていますが、LC-Wideではできる限りベストな露出を得るよう努めました。LC-Wideでの多重露光は、一枚目はISO200に、二番目をISO100にセットするとうまくいきました。これだと計算上は1/5露出が足りないはずですが、あまり計算に頼ることは正解とは言えないようです。
どんな場合にせよ結果が全てを物語っています。

タングステンフィルムで撮影するとき予想されるとおり、やや強いブルーと見事なピンクの陰影とが現れ、本当に美しい写真になりました。Lomography X Tungstenは、私が長年使ってきたフィルムの中でも最高のフィルムです!!

街を歩いている時、「美しさがその答えだ」という言葉を見かけました。常識にとらわれない魂が我々を解放し、私と友人は今まで歩いていたロサンゼルス川の橋の下に潜ってみる事にしました。(もうすぐロモロケーションで紹介するかも)それは今まで気づかなかったロサンゼルスの一面でした。この美しいフィルムは私に新しい道を示してくれました。

私は無くなる前にLomography X Tungstenを買いだめしておくつもりです。君も後悔しないようにね!ロモフレンドにも教えてあげてね。

「美しさがその答えだ・・・」

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written by noe_arteaga on 2011-10-29 #gear #pink #review #tungsten #slide-film #lomography #xpro #cross-process #tungsten-film #user-review #requested #lomography-x-tungsten
translated by mizugoji

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