子どもを郵送しちゃう。

1900年代の初期のころ、何組かの家族が自分の子どもを手紙のように郵送してしまうという事件が起こりました。
いったいどういうことなのか、ちょっと休憩したあとに読んでみてくださいね。

荷物を別の場所へ送るのは、USの小包郵便サービスが1913年にはじまったのを受けて、ずいぶんと簡単になりました。そのサービスはできたばっかりだったので、その規則にはいくつかの抜けもありました。というのも、これを利用すれば旅行するときに旅費を節約できると考えた人がいたからです。実際に子どもをこの小包郵送サービスを利用して目的の場所まで送ろうなんて考えた人もいたのです。

May Piestorffは実際にアイダホのGrangevilleからLewistonまで、このサービスを使って送られてしまった4歳の女の子です。彼女の両親は列車のチケットを買うよりも安上がりだという理由で、彼女を郵送してしまったんです。しかも人間は郵送できませんという規則はその当時はなかったんです。Mayはちゃんと目的地まで到着することができました。規則では荷物は50ポンド以下でなければならないとなっており、Mayはその重量制限よりも1ポンドだけ軽かったのです。彼女は手紙などといっしょに列車に乗せられ、服に切手ををはられて旅行したのでした。

May at age 5 image via National Postal Museum
Train from Grangevill to Lewiston image via Michael O. Tunnell
May’s grandmother’s house image via Micahel O. Tunnell

この他にも似た様な事例が起こったので、郵政公社の総裁は規則を変更し、小包郵送サービスでは子どもを送れないとしたのです。

May PiestorffはMichael O. Tunnellによって Mailing May という題名の児童書になっています。

image via Michael O. Tunnell

この下の写真は子どもの配達を禁じる規則ができた後に撮られたユーモアのある写真です。

image via Smithsonian Institution Photostream

written by jeanmendoza on 2011-10-29 #lifestyle #post #vintage #mail #parcel #may-piestorff
translated by keni

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