私の初めてのカメラ HongMei

1983年、私は私の1台目のカメラを買いました。そして30年に及ぶフォログラフィーの探求の旅が始まったのです・・・。

1983年のある夜、私は初めてカメラを買いました。それがすべてのはじまりでした。そのころ大学生だった私は、図書館である写真を見ました。それは、おけから水が溢れているところでした。ハイスピードのフラッシュ撮影の写真が、水を氷のスティックのように見せていて私は目を奪われました。そして私はフォトグラフィーの魅力に取りつかれたのです。私はひまさえあれば写真の本や雑誌を読みあさりました。カメラの知識はなかったので、絞り、シャッタースピード、被写界深度という専門用語や、それらが組み合わさった効果を理解するのは本当に大変でした。でももうやめられませんでした。私はスポンジが水を吸い込んでいくように知識を得ていきました。

冬季休暇、私は帰郷するのをやめ、大学でアルバイトをすることにしました。そして30元を手に入れました。それは80年代当初かなりの金額でした。でも私の欲しいカメラ、「HongMei」(紅梅)を買うにはまだ足りません。さらに次の2ヶ月間厳しく節約をして、とうとう自分のカメラを手に入れました。HongMeiは42元しました。ちなみに1983年の私の父の月給は48元でした。

初めてのカメラを手に入れて、私の生活はガラリと変わりました。世界がよりカラフルに、喜びにあふれたものになりました。物事をいろんな角度から考えるようになり、人間と世界に対する理解が深まるのがわかりました。ありがとうHongMei、ありがとうフォトグラフィー、そして、ありがとうLomography・・・。

最後にひとつ、ここにのせた写真は2011年5月の上旬に撮影したものです。カメラはいまもちゃんと動いています。光も全く漏れません。しかしこのフィルムを撮り終えてカバーを開けた時、スプールの巻きつきがいつもよりゆるんでいたのです。そのため明るいところでちょっとだけチェックしました。そのとき写真に入り込んだ白い光は、私がLomographyのサイトでHongMeiを紹介しようとしているのわかっているよっていうHongMeiからの合図だったのかも・・・。やっぱりHongMeiは奇跡を見せてくれるカメラなんです!

written by wuxiong on 2011-10-06 #lifestyle #120-foldable-camera #china-made #1983
translated by mizugoji

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