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LOMO LC-A Instant Back+ クローズアップ効果!

Instant Back+に付属している補正レンズ。もし、このレンズを付けないで撮影したらピントはどうなるのか?

Diana+用でもLC-A+用でもInstant Back+を使用する際に、パッケージ内にクローズアップレンズが一つ梱包されている事に気がつくはずです。説明書では、レンズとインスタントフィルムの間に装着して使用すると記載されているあのレンズです。もちろん、説明書にそってそのまま使って頂ければそれで問題なく撮影できます。
でも、もし忘れてしまったら(意図的にでも)、どんな写真が撮れるのか気になりませんか?

LOMO LC-Aでのクローズアップレンズを使用し、通常の距離設定で撮影した場合、結果はボヤけた写真になってしまいます。もちろん、ボヤけた写真が好きな方は、それで結構ですが、もう少しシャープなイメージを撮影したい方もいることでしょう。では、ここで物理学と数学の登場です。長くなるので総括すると、補正レンズなしで撮影する際、距離を無限に設定した場合、9〜10cm被写体から離れた場所から撮影することで、シャープなイメージを撮影することが出来ます。

Background:

LOMO LC-Aのレンズは、32mmレンズです。焦点距離を無限に設定して撮影した場合、遥か彼方遠い被写体がキレイに撮影できるわけです。

お気づきかもしれませんが、距離が近くなればなる程フィルムからの実際の距離は遠くなるわけです。Instant Back+を装着した際にも同様のことが言えます。フィルムをレンズから離す場合は、今度は被写体を近づけないといけないというわけです。呪文のように聞こえたかもしれませんが、ご安心下さい。先人の知恵、もう計算式があるのです!

1/S1 + 1/S2 = 1/f

S1は被写体からレンズまでの距離、S2はレンズからフィルムまでの距離、そして「f」はレンズの焦点距離をさします。Instant Backを装着した際の追加距離を考えると、S2=48mmは、fが32mmとなるので:

1/S1 + 1/48 = 1/32 → S1 = 96mm

…となります。LOMO LC-Aの距離が無限設定の場合は96mmがシャープに撮影できる最適な距離と言えるのです。数学好きのあなたは、LOMO LC-Aの距離設定を0.8mにして再度最適な距離を出してみて下さい。

written by cruzron and translated by takuji

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