クロスプロセス用フィルム XPro Slide 200 をリバーサル現像してみたよ!
3 Share Tweetロモグラファーなら一度は使ったことのある XPro Slide 200 。
クロスプロセス用として作られたフィルムだけど、リバーサル現像してみたらどうなると思う?
徹底検証してみました!!
まずは35mmフィルム。
一眼レフカメラに Petzval 85 Lens を装着!
感度設定はiso200。
適正で撮影すると、全体的に緑がかった色彩になりました。
深みがあって油絵のような感じ!
次にiso100にて撮影。
明るめに撮影するとすごく爽やかに!
適正で撮影した時よりも、ナチュラルで透明感があるかな。
次は120mmフィルム。
Lomo Lubitel 166+ で撮影してみたよ。
失敗写真も少しだけ載せとくね。
露出を間違えると白とびしすぎて空の青さが消えたり、逆に影が真っ黒になりすぎたり、やっぱりポジフィルムなんだな〜と実感。
でも一番驚いたのは、レッドスケールフィルムで撮影したような写真が撮れたこと!
多分だけどフィルムラストの2〜3枚はこんな感じで赤く染まってしまいます。
今回は120mmフィルムでしか確認できなかったけど、35mmフィルムでも最初と最後は気をつけた方がいいかも。
最後の赤かぶれは好みが分かれると思うけど、ノスタルジーな雰囲気があって私は大好き!
今ではリバーサル現像の虜になってます〜
フルマニュアルのカメラだと露出がシビアで失敗も多くなっちゃうかもしれないけど、ぜひみんなもチャレンジしてみてね!!
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