神秘のダウトフルサウンド:ここはノルウェイ?それともニュージーランド?

美しいフィヨルドを巡る・・・そんなことはノルウェイでないと出来ないと思っていました。でも驚くことにニュージーランドの南西部フィヨルドランドでも可能だったんです!訪れたダウトフルサウンドは、その名とうらはらに何もダウトなんてことはなく、むしろ最高級にすばらしい場所でした。

サザン・シーニック・ロード99の旅も終わりを迎えたけれど( 前回のロケーションを見てください )、あたらしい夢のような冒険がフィヨルドランドで始まりました。わたしたちはテ・アナウという同名の湖に寄り添う小さな町にたどり着きました。テ・アナウはフィヨルドランドのメインシティです。テ・アナウは町自体がとても美しく、何時間の移動の後だったにもかかわらず、日の入り前の湖を長いこと散歩して楽しみました。

テ・アナウ湖

テ・アナウは2つのフィヨルド探検への出発地点でもあります。ミルフォードサウンドとダウトフルサウンドです。もちろんフィヨルドランドは観光客にすっごく人気の場所で、夏季(12月/1月)はたくさんの人が訪れますが、冬期(7月/8月)はほとんど人がいません。友達数人にアドバイスを聞いたところ、有名なミルフォードサウンドに行くことを勧められました。しかし地元の人たちと話してみて、私たちはミルフォードサウンドより面白そうなダウトフルサウンドに行くことに決めました。テ・アナウからミルフォードサウンドへのアクセスは車が必要で、美しいことで有名なドライブロードを通っていきます。でも私たちは既に何日もドライブした後で、これ以上何時間もドライブを重ねる気になれませんでした。対してダウトフルサウンドへは長時間ドライブをする必要はなく、テ・アナウから数マイルしか離れていないマナポウリからクルーズに参加できます。

いよいよ、ダウトフルサウンドのボートの旅のはじまりです。出発は午前7時でした。天気は絶対的に良く、澄んだ青空から柔らかな日差しが降り注いでいます。 この地域は雨が非常に多くいつも湿っているんですが、わたしたちはほんとうにラッキーです。どうやらこの地域は冬の方が天気がよく、景色が色鮮やかに見える絶好のシーズンのようです。まずマナポウリ湖からテ・アナウ発電所へ向かいます。発電所への寄り道は面白かったですがこの日の目的はここではありません。

テ・アナウ発電所

ちょっとした寄り道のあとは「ディープコブ(深い入江)」へバスで向かいました。ここから「ダウトフルサウンド」のクルーズがとうとう始まります!太陽は絶好のコンディションで、空は深い青色でしたが、気温はOKとは言い難いものでした。0度から5度くらいなんです!デッキの上で私たちは凍りつくような寒さでしたが、誰一人ボードの中に入りたがりませんでした。それほどまでに、とにかく素晴らしい景色だったんです!!

ダウトフルサウンド – Horizon Gallery

水と山々からなる美しい風景に、ボートに乗船した全員が目を離せませんでした。それは想像するノルウェイのフィヨルドそのものでした。でも、ここは確かノルウェイとは地球の正反対の場所のはずです!私たちがいるのはノルウェイなんだっけ?それともニュージーランド???ダウトフルサウンドは私たちがいる国がどこなのか、疑いをもたせる魔力を持っています。この「ダウトフルサウンド」という名前の由来を少しお話しましょう。1770年の航海で、ジェームズ・クック船長がニュージーランドの南西の岸を発見したとき、このあまりにも深く内陸部まで伸びる「入口」に、これ以上危険なしに探検できるか疑わしく思い立ち去ることにしました。そしてこの場所を「ダウトフルサウンド」と命名しました・・・。

ダウトフルサウンド – Diana F+ Gallery

寒かったけれど、3時間のクルーズのあいだ全員が興奮状態で、ハッピーな空気につつまれていました。大自然の美しさによって私たちの脳内物質が分泌され、幸せが伝染し、周り全てが喜びでいっぱいになりました!サウンドから引き返し、バスで戻り、マナポウリ湖にたどり着いたときには、みんなとても疲れていましたが、こんなに美しいものを見れてとても満足していました。ダウトフルサウンドは、ただただ魅力的です!

ダウトフルサウンド – Canon Sureshot A1 Gallery

旅はつづく・・・

written by vicuna on 2012-02-24 in #world #locations #new-zealand #travel-destination #fjordlan #discovery #water #fjord #magic #travel #doubtful-sound #beautiful #travel-tips #lake #sound #mountain #sea
translated by mizugoji

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